東京ラブストーリー~携帯・スマホがない時代のドラマ。だがそこが良いドラマ( *´艸`)
「東京ラブストーリ」って1991年の月9ドラマだったんですね~(*'ω'*)
あの当時「月曜の夜、町から女性が消える」なんて言葉も流行るくらい(スマホ&ワンセグもない時代ですからね( ;∀;))、ドハマリする女性が沢山いたドラマです。
今見直してみると、時代の違いを感じる場面が沢山あるのですが。。。
今見ても「切ない」「共感できる」「キュンキュンする」オススメドラマです(/ω\)
(ざっくりあらすじ)
愛媛から上京してきた永尾完治(織田裕二)は、一緒に上京した高校時代の同級生の関口さとみ(有森也実)にずっと想いを寄せていた。
しかし、さとみは、もう一人の同級生、女ぐせが悪い三上健一(江口洋介)の事が気になっていた。
そんな中完治の会社の同僚の赤名リカ(鈴木保奈美)が完治に一目ぼれ。
リカ→完治→さとみ→三上
この片想いな関係がドラマ全体で繰り広げられます。
ドラマ作中で、くっついたり、離れたり、、、色々あるのですが。
個人的に天真爛漫なリカちゃんが大好きだったので、最終回。
本当に号泣でした(´;ω;`)
・そんなリカちゃんの名言集☆
「かーんち♪」
とにかく明るい女性リカちゃん(*'ω'*)
どんなに完治が遠くにいても元気に好きな人の名前を呼ぶリカちゃん(*'ω'*)
健気で好きだったな。
「これじゃいつまでも経っても帰れないね」
せーので同時に後ろを向くシーン。
完治が振り返ると、リカちゃんが笑顔で「かーんち」
名シーンですね(:_;)
「かーんち、セックスしよ」
積極的で大胆なリカちゃん(*'ω'*)
リカちゃんが言うといやらしく聞こえないのが不思議(*'ω'*)
「もうだめ、ここまで。電池切れちゃったみたい。こんなに傍にいるのにね。こんなに遠くみえる。なんでかな?」
↑いつも元気で明るいリカちゃんが、雨の中ずっと完治を待っていて、そんな中やっと現れた完治につぶやいたセリフ。
他にも数々の名言があるので、是非ドラマ見てみて下さい(=゚ω゚)ノ
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ドラマは、是非動画サイトで見ていただくとして。
今回、このドラマでクローズアップしたいのが
「携帯・スマホ」がなかったから成立したドラマ。
だったという事。
・まずリカちゃんが、完治に自分の連絡先を教えるのに、わざわざ飲み物のコースターの裏側に番号を書いて渡したシーン。
(今ならフェイスブックやLINEなんかで簡単に連絡先知れちゃいますよね)
・仕事が忙しい場合は、会社の電話から連絡を入れる必要がある。
(会社で私用電話って。プライバシーも何もないから、大事な事が話せない)
・相手が話し中の場合、キャッチも電話履歴も残らない。
(電話したって言っても、話し中じゃあ証拠が残りませんね)
・待ち合わせが容易じゃない。
(公衆電話も、当時大渋滞する時代。思いどうりに会えない事もあって大変だったんですよね('Д'))
まぁ、このすれ違いが更にドラマチックな展開を生み出してくれるのですが。
今の若い人が、このドラマを見ると、どんな印象を持つのか(;゚Д゚)
個人的に気になると所です(*'ω'*)